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「婚活」ご精励で皇室脱出へ 旧華族「霞会館」150周年で注目
「佳子さま」と「島津家」

週刊新潮 2024年5月16日夏端月増大号

(木曜日発売)

特別定価510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2024/05/09

発売日 2024/05/09
JANコード 4910203130540
定価 特別定価510円(税込)

「婚活」ご精励で皇室脱出へ 旧華族「霞会館」150周年で注目
「佳子さま」と「島津家」
▼学習院卒「体育会メガバンカー」と出会いの場

「那須焼損遺体事件」 首謀者は「宝島さん妻」のパシリだった
「娘の内縁夫」が暴発させた憎悪
▼刺青びっしりチンピラで愛車は「ポルシェ」
▼「裁判記録」が明かす凄絶「侵入犯罪」
▼義母の命令で近隣トラブル処理果たすも怒鳴り散らされ……

◆元「NHK大河子役」が堕ちた「クラブVIP席」の転落人生

「現役社員」「元従業員」が連続告発[第3弾]
食品コンツェルン「山崎製パン」で「消費期限偽装」と専務の「不正経理」

「大阪万博」危機の深層
世界的建築家「山本理顕」が問う「ずさんな実態」

「マイナ保険証」はとにかく不便
日本政府は「デジタル・バカ」 
経済ジャーナリスト 荻原博子

認知症予防の有効成分が判明 ヨーグルト以上の機能性!
最強のアンチエイジング食品は「チーズ」
東北大学名誉教授 齋藤忠夫

「バットの次はスキとクワ」
農業を始めた元プロ野球選手たち
日照りと戦う“七転び八起き”物語
ノンフィクション・ライター 西所正道

【ワイド】新緑の便り
▼新事務所社長は元恋人の姉「中森明菜」に実兄は「父親に会って」
▼「大の里」二十歳未満に飲酒強要でも「相撲協会」元検事長の機能不全
▼通貨を守る新ミスター円「神田財務官」の宇宙人エピソード
▼「小柳ルミ子」写真の過剰加工が提起した「エフェクト論争」
▼カブス「今永昇太」教師一家が育んだ「投げる哲学者」
【テンポ】
▼「超有名トレーダー」円反発への対応
▼「北口榛花に800万円?」に猛批判
▼上白石萌音と橋本環奈が英国で対決

モンゴル人の物語
百田尚樹

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/岡 博之
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 天野 篤 心臓血管外科医
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚
▼墓碑銘
▼黒い報告書/岩井志麻子
Bookwormの読書万巻出口治明
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド

この号の中吊り

最新号PICK UP

「婚活」ご精励で皇室脱出へ 旧華族「霞会館」150周年で注目
「佳子さま」と「島津家」

御代替わりから早や5年。未曾有の災厄となったコロナ禍を経て、令和の皇室は本来のお姿を取り戻しつつある。長らくの懸案だった「情報発信」も望外の成果をあげているところだが、その裏では秋篠宮家の次女・佳子さま(29)の“ご活動”が進行中だといい……。

「那須焼損遺体事件」 首謀者は「宝島さん妻」のパシリだった
「娘の内縁夫」が暴発させた憎悪

那須の山中で凄惨な状態の遺体が発見されてから3週間余り。宝島龍太郎さん夫婦の死体遺棄事件は、ようやく“首謀者”が逮捕されるに至った。刺青びっしりのチンピラの風体ながら、宝島さんの妻の「パシリ」だった「娘の内縁の夫」は、なぜ憎悪を暴発させたのか。

「現役社員」「元従業員」が連続告発[第3弾]
食品コンツェルン「山崎製パン」で「消費期限偽装」と専務の「不正経理」

グループでの売り上げ1兆円超を誇る食品コンツェルン「山崎製パン」で何が起こっているのか。本誌はこれまで痛ましい死亡事故の背景などについて報じてきたが、問題点はまだある。「ブラックな労働環境」と「消費期限偽装」そして、専務の「不正経理」――。

認知症予防の有効成分が判明 ヨーグルト以上の機能性!
最強のアンチエイジング食品は「チーズ」

願わくは認知症や寝たきりにならず生涯を全うしたい――。人生100年時代、老化をいかに防ぐかが鍵であり、そのためには健康食材が欠かせない。専門家曰く、「おつまみ」の印象が強いチーズこそ実は最強のアンチエイジング食品。チーズの秘めたる力に迫る。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

週刊新潮

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